うつ病
過度のストレスや性格が相互に関係して、脳内神経伝達物質のバランスが崩れることで発病します。
日本人は15人に1人が一生のうちに一度はうつ病になるといわれています。
気分がうっとおしく、どんなことも楽しめなくなります。特に朝に不調で夕方になると少し楽になることがあります。早朝に目覚めたり、食欲がなくなったり、頭痛など体が痛くなることもあります。重症になると仕事ができなくなったり、死にたいと考えたりすることもあります。
うつ病は大変苦しく、このまま治らないのではないかと考えられがちですが、適切な治療を受ければ2/3の方は完全に治る病気です。